中学英語を理解していると思い込んでいませんか?
「中学時代、そこそこ英語の成績が良かったから、中学英語は大丈夫!」と思っていませんか。
実は、このように思い込んでいる人こそ、英語が苦手な人が多いようです。
以下の例題を見てください。
もし、以下の例題のどこが間違えているのか、ハッキリ説明できないなら、あなたは、きっと「中学英語を丸暗記で済ませてきた人」です。
中学英語を丸暗記で済ませて、理解しなかった人は、英語が苦手になりがちです。
(例題)間違いを指摘してください。
「英語を勉強しなさい」を英語になおすと「English stduy.」になる。
(ヒント)英語(English)、勉強する(study)
簡単に答えを書くと、「例題は、命令文なので、「動詞+目的語」の形になりますが、そうなっていない(つまり、語順がおかしい)」というものです。
「え?目的語って何?」と思った人。危ないですよ。
英語を勉強する上で、主語、動詞、目的語、補語をしらないと、英語の上達スピードが落ちます。
さて、もう一問。
(例題)形容詞節を見つけて、その役割を説明してください。
「彼が昨日空港で見た女性は私の姉です」
答えは、以下です。
「<彼が昨日空港で見た>女性は私の姉です」
< >が形容詞節で、どのような女性なのかを説明している。
先ほどの例題と同じく、この答えを説明できないと、真に英語を理解できていないと思います。
英語を勉強する上で、形容詞・副詞・名詞の役割をしらないと、英語の上達スピードが落ちます。
では、どのようにすれば、真に中学英語を理解できるようになるのでしょうか。
オチを書けば、「基本にカエル英語の本」」を読むことです。真に英語を理解できるようになります。
※)なお、中学英語には自信がある場合は、一気に中学英語と高校英語の学習ができる眺めてわかる英語の本がお勧めです。